自転車日本縦断したい 4日目北海道・東北編

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羽幌 232 ⇒ 小平 ⇒ 留萌 233 ⇒ 留萌沼田 275 ⇒ 雨竜 ⇒ 滝川市 ⇒ 砂川 130キロ 雨のち曇り

 

 

羽幌から留萌までの海沿い道は路肩が無いので危ない事を理解しておいて下さい。

 

130キロの山岳コース

宿をAM7時には出発したいと予定していたのを朝食頂いてしまい出発がAM8時30分になってしまった。この自分が思い描いていた予定を狂わせてしまうと精神的に不安定になってしまう事を経験した。雨や風より自分自身の心の焦りが起きる事のないようにすること、事故を防ぐためにも余裕を持った予定を実行する事が自転車の旅では大切なことである。

 

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はい!ついに雨でユニフォーム着用。

つくり笑いしているが目が笑ってない

(何かドラマでそんなセリフあつたな)

 

前日宿の吉里吉里の写真です。
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ログハウス風のライダーハウスでちょっと有名な宿らしい。


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このピンバッチは民宿吉里吉里に自転車か50ccバイクのどちらかで来た人を対象限定で貰えるピンバッチだ、これは嬉しいね。

宝物です(^_-)-☆

 


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ここにメイプル超合金のナッちゃんがバイクに乗ってツーリング泊まりに来たって、バイクはゴールドウイングで、へっちゃらで扱うとの事。人間性も素晴らしいようだ、TVで見てても人間性は解る。

 

今日は午後1時までザザ降り

昼からは降ったりやんだり、これが一番困る(はっきりしてほしい)。

雨仕様で良かったのは


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ダイソーの麦茶ボトル

絶対に濡れやん^_^。


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タイムトライアルメット

目をゴーグルでカバー出来るとストレスが低減てきる。

 


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昼寝はバス停を使わせてもらいました。

起きたらバスが来てた

運転席さんもようわかってくれてるみたいやった。(こんな感じで休憩したのがずっと思い出になっている)

 

どしゃぶりで道は狭くて山岳で車も通らない道でボディーブローを貰ったような感覚であったが終えてみると初日と3日目に試練を早々に経験したのがのちの走行に役立ったと思う。

晴れた日の事は忘れてしまうが雨の日の事はずっと忘れないものだ。

 

今日は130キロでしたが、途中道を間違えて135キロになってしまった。相変わらずスタート〜ゴールまで向い風やし、プチ山岳あるし、荷物の重さもありでへこたれそうになったが良い経験させて貰えた。そんなことより、日本海沿いを走る道は道幅狭いし、凸凹でスリップしやすいし、大型トラックはバンバン走るしで怖かったなぁ。もうちょっとで転倒するところやった。羽幌から留萌までの日本海沿いの道は危険やと覚えといて下さい(もし、行きたい人がいれば)

 

 

明日からは天気回復するみたい、北海道の山場を無事に走れる経験したのでちょっとホッとした。

ホンネはホッとしたより

甘くみるなとボディーブローかまされたくらいやったな(´・ω・`)

 

またまだ続くので

夕食食べて軽くアルコール飲んで

一人乾杯「良く出来ました」して

体調を整えたいと思います。

 

旅のあいだのアルコールはどんな量だったか?

缶ビール500ccを1本とハイボール350ccを1本を毎日飲みました。これは日常の飲む量なので、あえて控えず増やさずとしました。

 

 

 

明日は小樽ゴールです。

やっと進んだって感じだな!

 

 

宿・街情報: 砂川駅前旅館 一泊夕食朝食付きで5000円 。とてま親切なオーナーで洗濯機・乾燥機付きで便利。 雨でベタベタのズタボロになった時に優しい言葉は胸にしみらぁ(^◇^)。 砂川市は都会 なんでもあるでぇ、売ってるで(^^♪。

 

旅を終えて数ヶ月

この日が1番の思い出となっている。

辛くて泣けてきた、雨の中で一日中走るのはやはり大変な事。まずはカッパ着てても濡れる、雨に濡れて食堂に入るのも気が引ける。宿についてから自転車の泥を拭き取り洗濯と何から何まで晴れた時より仕事が増える。

そんな時にどうしたら良いか?

気力、体力を充実させて 「雨に負けるか」の気持ちが1番必要。それと間違いなく晴れた日より経験となり、ずっと思い出に残る。好きこのんで60歳前で雨にうたれて自転車に乗る自分が好きやと思えたら良いと思うな(^O^☆。