自転車日本縦断したい 4日目 中国地方編

f:id:barutan1962:20211111131159p:image

 出雲 ⇒ 国道431 ⇒  穴道湖 ⇒ 松江 ⇒ 県道191 ⇒ 米子  ⇒ 

国道9号 ⇒ 倉吉 ⇒ 鳥取

 

 

今日の走行距離 162キロ  獲得標高674m  天候 雨(一日中)

 

まずは

無事にたどり着けて良かった(ホッ)

この経験で得たことは悪い条件が重なった時に距離が長いのは危険だという事。

あえて挑戦するか?それとも安全な距離とするか?

自分に対して質問して答えを出しておくことが大切だ。

中途半端な覚悟で挑むのはやめておきたい。

雨降りで荷物を積んで走る160キロはソロロードの何キロと同等エネルギーかを考えてみればわかるでしょう。 

 

 


f:id:barutan1962:20210502161702j:image

 

 

白鳥が湖で泳いでた

おっきいなぁ可愛いやん(о´∀`о)。

こんな雨降りに岸近くで泳いでくれてありがとう、元気をもらえた。


f:id:barutan1962:20210502161645j:image

 

松江

 

今日は出雲から鳥取まで

距離あったし

一日中雨でもう脳天から足の爪先まで感覚がないがな、右手親指の先が冷たさと雨でふやけてしまいぱっくりと割れてしまった(痛い)。


f:id:barutan1962:20210502161634j:image

 

一日中カッパを脱ぐ事がないから

コンビニで弁当は買えるがレストランとかには入れない、そんな時に役立つのがバス停だ。ここをお借りして昼食を食べる。

自転車旅にはバス停が憩いの場になる。

 

 


f:id:barutan1962:20210502161637j:image

 

憔悴。

 


f:id:barutan1962:20210502161659j:image

 

日本海やなぁ。
f:id:barutan1962:20210502161649j:image
f:id:barutan1962:20210502161642j:image

 

 

さすが鳥取砂丘

歩道まで砂はいらんちゅうわ♪(´ε` )。

砂の粒子が細かいのか?

海風が強すぎるのか?

さて・・・?

 

 

 

f:id:barutan1962:20210502175029j:image

 

10時間カッパを着ていたが

気温が10℃〜15℃とこの時期にしては寒かったので汗かかずで良かった。ゴアテックス上下はかなり奮発した(上下で諭吉3人くらい)がカッパは良いのにしないと痛い目にあうのである。

 

 

 

f:id:barutan1962:20210502175046j:image

 

シューズカバーして隙間から雨が入り込まないように養生テープを貼る、これで雨はふさげるが結局汗である程度はベトベトになる。しかし雨でベトベトよりはマシだ。

 

 

f:id:barutan1962:20210502175054j:image

 

コナン空港

鳥取ゴール前でやっと雨があがった。

もっとはよう やめや(`_´)ゞ。

 

f:id:barutan1962:20210502175116j:image

 

宿 街 情報   宿泊 鳥取ゲストハウスESP ドミトリー4500円

今回初のドミトリーだ。2段ベットに照明がないのは困るのでつけて欲しいところ。

新しくて清潔な宿です。

 

f:id:barutan1962:20210502175130j:image

 

 

朝の6時出発して17時到着。

乗っていた時間は7時間45分  

走っている時間以外の信号待ちや休憩時間も案外多い。信号待ち時間は勿体ないがどうにもならない事、休憩や観光なんかは大いに時間をつくってあげたい。

 

自転車に一日中乗っているのが基本。

それに付随してくる

プラス材料(喜び)

マイナス材料(苦しむ)のどっちもくっついて来る

 

今日のプラス材料は追い風、雨だが気温低い、これはカッパ着るには適している。

マイナス材料は一日中雨で苦難、自転車やウェアのメンテが増える。

プラスとマイナスのどちらもあるのでマイナスばかりを嘆くのはダメだと思う。

まずは完走できた喜びを噛みしめたい。

晴れの日の事は忘れるが

苦労した思い出はずっと残る。

今日も良い経験が出来て楽しかった。

 

そして、今日泊まりのゲストハウスESPで仲間と出会えた。

自転車で1年前にソロ10日間で四国一周した女子大生。

初日の本州、九州自転車一周したゲストハウスオーナー女性と云い

パワフルな人たちがゲストハウスには居るもんだ。

お二人ともに共通していたのがパンク修理が自分で出来ないのでマウンテンバイクで走ったとの事、女性にチューブ交換は難易度高い仕事になるんですね。良いシーラントがある事を教えてあげました。

冒険ではあるが(無謀なところもある)お二人ともに興味が湧けば気楽にチャレンジしている。

やりたいと思ったらまず行動してみる、それでダメならやめれば良い!

その考えが潔よく素晴らしいと思った♪( ´▽`)。