自転車日本縦断したい 2日目北海道・東北編
稚内 106号 ⇒ 天塩 82キロ
オロロンライン 曇りのち晴れ
宿・街情報:
民宿西澤旅館 (朝食夕食付き)6千円
宿の情報は最後に書いています。
オロロンライン
北海道でもイヤイヤ日本で1,2の絶景ポイント
天気だけはどうしようもないがここだけは晴れて欲しい。
晴れれば礼文島・利尻島を眺めながら走れるんだからタマランですよ。
バイク乗りには聖地のよう最高の道!
自転車乗りは地獄と言う人もあり、最高と言う人もいる、もしかすると追い風で天国、向い風で地獄かもしれない。
それと海に原野と絶景ではあるが延々と同じ景色(絶景)が続くのでちっとも進んだ感がしない?
どちらにしても日本でここだけしか味わう事が出来ない道です。
この道を自転車で走れた事は自分の宝物となりました!
どなたか走った事のある自転車野郎と語り合いたいものだ\(^o^)/。
ノシャップ岬!
オロロンライン106号ひたすらまっすぐ走る、天塩まで82キロの旅。
北海道・東北編
終わってみて書き直している今、初日のオロロンラインが最も絶景で素晴らしかった。ただ舐めてかかると自転車には最強に手ごわいコースである。
140キロ先の羽幌まで走ろうと当初予定していたが追い風なら良いが向かい風の場合はかなりの足を使う覚悟が必要である事を伝えたい。
風速5メートルなら良いが8メートル、へたすれば10メートルの風が吹く場所である。
僕も運の悪い事に最低5メートルの向い風、強い時は7メートルくらいあったのでは、
今日は一日中向い風に苦しめられた。
それと荷物は半端ない
重い〜(・_・;)。
左は緑。永遠と絶景がひたすら続く。
絶景イコール何もない景色
店も無い、民家もない、何と道中は自販機が一度あっただけで目的地の天塩までホンマの何もナシ(笑)。人間は勝手なもので絶景にも飽きてしまう、それよりも何も無い事くらいめげる事は無いものだ(*_*)。
菓子パン二つ用意しておいて良かった。
無かったらホントにやばかった。
北海道の最果ての地では菓子パン二つは常に用意しておくべきやと心に誓う、恐るべし北海道!
民宿情報てすが
せんべい布団のライダーハウスよりは良く寝れるのは間違いない。
しかし、ここいらの民宿は泊り込み仕事の客が殆ど、安いところはだいたいそんなもの、味も素っ気もない。おまけに洗濯機を貸してもらったがお客用の洗濯機を置いてないのは困る、天塩にコインランドリーが見当たらないのも
困った事のひとつだ。
しかし、文句は言えないぜ
6千円でこの食事はグットだ、ウニは美味、刺身も新鮮。
さすがは漁師町だな。
暇やから宿で絵日記を書く。
鉛筆と色鉛筆とボールペンを持ってきた、消しゴムを忘れてきた。
走っている時は疲れ切ったが
何も無いひたすらの絶景!これを求めていてんやった。そんな出来事を絵日記に留めたい。
絵日記の絵をアップします。