人生①

このような本は自分で買う事は無いが
会社で読みなさいと渡された、本は嫌いじゃないから読み始めたけど
なかなか良い事が書いてある。

人生の大事はカネだけじゃない!

多くの大人は子供よりも先に生きているから、自分の方が人生を知っていると思っています。
しかし、この「人生を知っている」ということはどういう事なのでしょうか。
我々おとなが知っているのは、実は「生活」であって、決して「人生」ではないのです。生活の仕方、いかに生活するかを知っているのを、人生をしっていることだ、と錯覚しているのです。
「カネ」をたくさん稼ぐために勉強しなさい、と教えますが、それは「生活」の仕方を教えているだけなのです。
何のために」が欠けてます。
「生活のカネ」ではなく、「人生とは何か」を考える時間が貴重なのです。


とこの本からパクったんやけど


我が家の子供は3人居ますが
長男はゲームクリエーターになる為に東京の専門学校へ通ってます。
長女はシナリオライターの専門学校を卒業して東京でアルバイト(ハンバーガー屋)してます。
次女は今月に大手企業の子会社正社員を辞めました。


次女に正社員を辞めるのは勿体無いぞとは一応言いましたが
それは「生活」経験者としての助言であるわけやね。
長男、長女は希望の職になれるかどうかはわからんけども、それで良いんやろうと。
自分とかあちゃんの生き方も影響受けてる訳やし
それが「人生」を少しでも教えた事であるとすれば
好きな事をするのはもっともやし、それで良いんかいなと思う。


大人が思っているよりも子供は「人生」について考えてるのかと、この本を読んで思ったなぁ。
今の若者は物欲から離れてってるやん


お金が絡まない事が「人生」の大部分なんやに!!


ブログ見てくれてる人は俺より若い人が多いやろうから、子供がこれから学校卒業していく時に
「生活」か「人生」かどっちを優先してアドバイスしてあげるか
結構、むずかしい事やけど考えてあげてぇな^^。