北海道バイクツーリング 7月2日
7月1日 午後11時30分 敦賀発
7月2日 午後 8時30分 苫小牧到着！
北海道バイクツーリング
ずっと夢だったので・・・。
富良野でのカーフェリー
降りるの一番⛴。
函館〜青森フェリーも自転車🚲で
一番でした（＾ω＾）。
しかし、気付きませんか？
バイクが(//∇//)
三重から敦賀までの道中で
サービスエリアで転倒。
右ウインカーたリアブレーキペダル破損とカウルが傷だらけ。
かなりショック😱
転倒などした事なかった。
速さもバイクでは必要で
しかし一番大事なのは無事に無事故で帰ってくる事と息巻いていたのに。
たいした破損とケガではなかったので良かったけど、そこそこの打撲をおってしまった。
すっかり
凹んで自信も無くなった。
そうなるとキャンプ用品から積み込んだ荷物が
バランス崩してビビる。
さて
北海道バイクツーリングは
楽しめるか？
かなり心配です。
思わぬ収穫
しかし、その川沿いの道は１年３か月前の水害被害の爪痕が痛々しく残っている。
Facebookにも書きましたが川沿いの店も民家も破壊されていたのに
この温泉だけがポツンと残っていて（営業しているように見えた）ホッとした、そして宿を覗き込むと（若女将？）女性がお見えになってペコリと会釈してくれました。
そんな他愛もない事が嬉しかったりしてネットで何処の何ていう温泉か調べて
みた次第。
すると何と有志が復興に寄付をして１１月２日に一部オープンまでこぎつけたとの事でした、やはりかなりの被害を受けていたようです。
と云う事は僕がここを通ったのは１０月３１日でありまして二日前だったのですね。
築６０年以上の老舗温泉旅館であり復興できてホントに良かったなと思っています。
是非、バイクか自転車で九州に行く事ができたら次回は立ち寄りたいなと思っています。
九州旅行から１か月経過しました。
収穫としては
とても身体の調子が良くて、自転車もランも前に進んでくれます。
自転車旅がロング練習となっているんですね。
それもほっておくと効力も無くなっていくのですが調子良く走れると楽しいもんで
今のところ維持しております。
還暦になる来年の話ですが
これなら年齢を言訳にせずに（自転車は？）陸上競技を挑戦してみようかなと思えて
きました。
いろんな事にチャレンジしてみようかなと思っています。
これは収穫ですよね(*^-^*)。
自転車日本縦断したいな¡じゃなくて日本縦断完走しました。
自転車日本縦断完走しました。
まずは家族に感謝。
そして応援してくれた人たちにも感謝を伝えたいです。
「ありがとうございました。」
一文字の縦断では無く４回に分けての完走なのでちょっと価値としては低くなると
自分でもわかっています。
でもそれで良いと思っています。
ムリする必要は無いし忘れ物に宿題もあって良いんだと思います、走った答えなんて
無いですし、ゴールの佐多岬は観光客も疎らでちょっと拍子抜けしました。
（景色は絶景で良いところですけど）
第２回目の中国編の時に雨が土砂降りだったので博多出発をとりやめて小倉出発にしました、それは自分のなかで忘れ物としてもち続けていたので今回取り戻した次第です。
移動後の昼から小倉～博多はちょっと手こずりましたがやっつけた感があり、スッキリ
する事ができ良かったです。
あまり完璧を求めずに少々やり残した感があった方がその後も続いていって良いじゃないですかね、やりきった感を持ってしまうと自転車に乗らなくなってしまうかな。
実際、自転車日本一周完走するとその後自転車に乗らない人が多いようですよ。
何となく気持ちはわかったりして・・・。
自分のゴール！
自分の中で満足できたゴールであれば良いのだと思います。
自転車日本縦断はとても楽しいです！
誰でも出来ます（やる気があれば）。
脚力関係ないです、ゆっくりですから。
挑戦したい人がいたら応援したいです。
良いところは
車と違ってゆっくり進みます。
３１日間の一瞬一瞬を覚えています、何号線までは覚えていませんが
「〇〇町を走ったときの天気や匂いに道の状況まで覚えています」
それが凄く楽しかったです。
今回の熊本から人吉までの球磨川の景色は忘れられません。
自然が残った大きな川で橋が何本も崩壊していた、昨年7月の大雨災害の爪痕。
大変な事だったんだと思う！
道も線路も店も崩れていて、この先宿に辿りつけるかヒヤヒヤもんでした。しかし見たが無い圧倒的な景色の世界に引き込まれていく不思議な感覚がありました。
４回に分けての旅だったこともあり
肉体的には痛めたところも無いし大丈夫でした。
人間って良くできたもんで
気持ちが張っていると身体もついてくる、自転車旅に順応してくるんだと思う。
しかし、一日目のスタートは慎重に距離も５０キロくらいの少な目にした方がよい。
荷物を積んでのペダリングは普段とはトルクの掛かり方が全然違うからです。
あと３日目に疲れがでやすい、その後慣れてくるって感じです。
日本縦断で良かった点
●人との出会いがあり楽しい・・・自分から顔をあげてニコッとするのがコツ。
●隣県入りは嬉しい・・・思えば遠くへきたもんだと感じれる。
●交通費がいらない・・・宿代と食事いれても一日で一万円は使わない。
●いろんな事を考える時間がありまくる、逆に自転車乗る事だけを考えていたら良い。
注意点
●レインウェアはゴアテックス等を使う・・・モンベルサイクルパンツ15000円もした。
●ＯＧＫシールド付きヘルメットは雨降りに快適
●雨の日はできる事なら移動距離を減らす。
●海沿いの道は雨の日は通らない方が良いかもしれない。（路肩が無いところ多し）
●「旅してます」とか「日本縦断」などのめだつ看板のような物を付ける。
（トラックなどから煽られるのが減るかもと自分は付けていて感じた）
●車道オンリーの考えは捨てろ、歩道も使う時は間違いなくある。段差はゆっくりと。
●道を間違えて引き返しても焦るな、昔はそんなん当たり前の事やった。音楽を聴く。
●たかが１００キロと考えるな、通り越すのに時間が掛かる街もある。
●最後に日本縦断は危ない道がいっぱいある。大きな怪我やそれ以上の事もありえる。
残念ですが自転車が走る事を考えて作られていない幹線道路が多いです。
まだまだ僕は旅を続けて挑戦したいと思っているので共感できる方はお声ががけ
下さい。
加藤清正のお墓にある境内で寝て
寝る前に加藤清正の事を調べていくうちに
本妙寺のお守りを手に入れたくなりました。
でも７時半には宿を出発するので買えないだろうなと諦めていました。
朝、６時に起きて境内を散歩すると
あら、ビックリ(*'▽') お守りが売っていました。（お寺で朝６時に売っているか普通）
大正、昭和初期日本の戦時中
本妙寺のお守りを戦争で我が子が出兵するときに「無事に帰還」
の思いを込めて息子に手渡したそうです。
日本縦断しての宝物です！
今後の旅でも持ち続けます。
私の日本縦断ブログに目を通して下さった方々にもお礼申し上げます。
それが力となった事もあるので感謝です。
鹿児島では初対面の人にお祝いの焼酎貰ったり、御馳走になったりしました。
自分もこの先、旅の人を見かけたら何かお手伝い出来たらなぁと思っています。
やっぱり旅の醍醐味は人との出会いですかねぇ(*^-^*)。
自転車日本縦断したいな！九州ラスト編 5日目最終日
走行距離94 キロ 獲得標高1070メートル
桜島フェリー乗り場 →国道274 → 桜島から離れる →垂水市 → 国道220 →県道66 →
国道269 → 鹿屋市 →269 → 佐多岬
とりあえず海沿でわかりやすい道、但し海風とそこそこのアップダウンがある。サイクリストにとってはなんて事ない登りなんですがラスト走と思うとキツく感じる。ラスト10キロは斜度10%越え箇所もありやってくれるやん感を味わえる。 「最後もガンバレや」と…！
桜島フェリーに乗る
宿から500メートルのフェリー乗り場！
こんな感じで
15分に一本でるので慌てる必要なし。
桜島の日の出！美しい‼︎
ただひたすら走りましょう。
。
佐多岬近くになるとハイビスカス🌺が
迎えてくれます。
こんな南国の木も「いらっしゃい」
と歓迎してくれます、登りはキツイが楽しめま
すね。
佐多岬が近づいてきます
ヤッホー（＾Ｏ＾☆♪。
到着！
宗谷岬と比べると人もまばらで静かです。
ゴールタッチ。
自転車日本縦断完❗️
写真をお願いした Iさんも偶然サイクル野郎でした（車で来てみえた）。四国テント泊1週間とかロードレーサーでやっています、一緒やん( ◠‿◠ )、LINE友達になりました。
無事にゴール出来てホントに安堵です。
脚も身体も4回に分けているのでピンピンです、分けずに走ったらどうかはわかりませんが丈夫です、これで「身体弱いねん」は使えないですね（笑）。
達成感はありますが（並）くらい
答えは5年、10年後に自分のなかで出ると思います。忘れ物もあるし、宿題もある。
ただ子供の頃から
少年キングの漫画「サイクル野郎」を読んでからの夢を少しは叶えたかな。漫画は日本一周でしたので足りないです。
「やらずに後悔」はしたくないです。
LINE友達になったiさんに
「達成おめでとう」とプレゼントしてくれました。嬉しいです。
夜はニ晩ともに鹿児島市内にある
居酒屋 尚 （しょう）
さんで飲みました。
ぶらっと入った居酒屋でしたがとても味のある親父さんでお客さんも（初老以上が多い）フレンドリーで楽しく飲めました。
酔っ払ってお客さんと肩組んだ写真とかもありますがみっともないので載せません（笑）。
焼肉屋の大将にもう一件つれていって貰いました（ゴチしてくれました、初対面で）良い店なので鹿児島一人旅の時はお勧めします。
「 また、来るな 」と言ったら
「 もう来んやろ 」と言われました（笑）。
自転車日本縦断 完走！
で終了です。
応援ありがとうございました。
自転車日本縦断したいな！九州ラスト編 ４日目
獲得標高1045メートル。
人吉 → 国道267 → 山越えトンネル鹿児島県入り → 伊佐市 → 県道53 → 霧島市 県道55
ユニークな渡りますオジサン( ◠‿◠ )。
長〜い3940mもある久七トンネル
の中で鹿児島／熊本 となる。
ちょっと残念だけど感慨深い。
「 鹿児島に来たぞ 」 と叫んでみた。
桜島を眺めて走る。
3日目が一番キツイね４日目くらいから順応してくる、僕は短距離タイプだが人間の身体は環境に適するように変化する。
持久力に自信無い人も大丈夫ですよ♪( ´▽｀)
お尻や肩や腰が痛いのも「そうか、そうか」と向き合ってただ前へ進んで行くと超越しだす。
気をつけるのはアキレス腱とハムストリング、足首。ここを痛めると前にも進めない、北海道２日目に左ひざを庇って右脚アキレス腱に痛みを感じだのでサドル前後、高さにシューズの位置を調整して難を逃れた。ご参考に‼︎
良い気分。
鹿児島市は大きな街ですね。
ここも路面電車が走っていて、とても洗練された町（都会）。国道１０号は路肩狭くて走りにくい、驚きと感心したのはトラックが少々ムリに抜いていく直後にハザードランプを点滅させてくれる、その数が複数。
自分の地元三重や他の地区には無い優しさを感じた。
宿に到着、これもゴール。
4階の部屋から桜島が見える。
とても快適な宿でした♪。
泊まった宿はゲストハウスグラシアス
一泊5000円。1DKマンションです、洗濯機に風呂もトイレもすべて中にあり連泊には良い。
明日は荷物も全て降ろしてロードレーサーに変身させて走る。
ついに最終日だ‼︎。
自転車日本縦断したいな！九州ラスト編３日目
走行距離97キロ 獲得標高477メートル
→ 国道219がラストまで、道は非常にわかりやすい。
40キロ過ぎから３号線を離れた。
しばらく走ってヤバイと感じた、山岳に向かっておりコンビニを含む店がこれはないぞと。
案の定コンビニはありませんでした、ビックリしたのはナビ通りで橋を渡ろうとしたら橋がない（えぇ〜）それどころか行き止まりになった。小パニックで慌てて戻る。
「ナビが無いときはよく戻らされたよな」と
心を落ちつかせながら戻った。
車もまばらで対抗したライダーや工場の人に
この先の道の情報を3度程尋ねて進めた、すると驚いたなぁ橋が次々に無くなっている、見ただけで5カ所は無くなっていた。
絶景でした。
しかし、絶景のなかでも木はなぎ倒され地面は削れてます。
自転車見て下さい
スッキリしたでしょう！
残り3日、思い切って荷物を捨てた（宅急便）軽くなった^_^。
心配していた食事はただ一カ所の道の駅で食べる事ができた。
道の駅で尋ねたら
他のドライブインも店も全て流されたとの事。
橋が無い。
心がおちつかない時はイヤホンで音楽を聴く。
イーグルス、忌野清志郎、奥田民生、エルトンジョン。リラックス♫できる。
ダムに出た。
天災は仕方なし
自然は長い年月を掛けて曲線を作り、人間は短時間で直線を作りたがる。
僕は人の手が入っていない川を眺めるのが好きだ。
これが究極のバス停だ！
九州を走り始めて３日目
疲れがでやすいところ、熊本県の人はフレンドリーで「頑張って」と何度か声を掛けてくれる。嬉しい事で力が湧きます。
距離は少ないが余力ナシで人吉市に辿り着いた。地元のお爺さんが話しかけてくれたので災害の事を尋ねた？
昨年７月の豪雨で川沿いの家も店も全て浸水した、昭和40年の豪雨災害よりも酷かった。
青井阿蘇神社まて水害に遭い
立て直すところもあった、綺麗やのにね。
今日の宿は
ゲストハウス境 個室（ダブル）5500円だがコロナの、割引きで3500円。
災害の怖さを目の当たりにした日でした。
自転車日本縦断したいな！九州ラスト編2日目
福岡博多〜熊本城
110キロ 獲得標高530メートル
実際の獲得標高はナビの数値よりかなり高くなる。
博多 → 国道3号線（気をつける事必要）→
久留米→ 県道86 → 国道209 → 国道443 →
県道４号 → 国道3号線 →熊本城。
知らない土地の電車は
カラーリングが新鮮、ビアンキカラーに似てるかな？
ほのぼのと小学校運動会が開かれておりました。親も子も運動会は楽しみな行事、帰ってきて良かった良かった？
もともと今回の自転車旅は
出発した瞬間に嫌な予感がありました。そう云う第六感は無視をせずにより一層慎重に進めるようにしています。
リアのダイソー水筒が後輪に挟まり、ホイールを痛たてしまったかも？なトラブル発生。
もうひとつはリアバックフレームがポッキリ骨折してしまい、荷物が積めなくなった。
応急処置でほぼ全ての荷物をフロントバックに乗せてみる、この状態で70キロも走ることとなった。
酷い状態(//∇//)。
カッコ悪いし手の置き場が無くて
手首や肩、肘に負担。
とにかくペダルを踏むだけ
前へ進めば何とかなる。
ついに熊本県入り
残すところあとひとつ鹿児島だけになったな
♪( ´▽｀)。
アクシデント連発ですが事故ナシなのがせめてもの救い。
無事に熊本入り。
熊本城は絶対見学するんだの思いがあったので良かった。
本日の宿は本妙寺境内
ドミトリーより個室が欲しかったので予約
しただけでしたが思わぬ印象深い宿となりした。
宿に辿り着いてお寺の境内にあるので
驚きと少々不気味に感じたのですが、これが
歴史好き……加藤清正好きには堪らない宿でした。殆どは加藤清正ゆかりの宿としっていて宿泊するんですね。
女将さんにいろいろお聞きしまして
この本妙寺に加藤清正のお骨が納められています、どちらかと云うと加藤神社の方が有名ですがその辺を説明、加藤清正の説明をしていると長くなるので辞めておきます。
ただお寺にお骨ある戦国武将は唯一らしくて、信仰深い市民から慕われる武将だったようです、熊本城が被害あった事は熊本市民への影響が多かったと説明してもらいました。
ちょっとビクっとしたのは
加藤清正が亡くなった日が僕の誕生日と同じでした-_-b。
お骨はここに収められています。
築150年の宿で
昼間はぜんざいを売っています。
馬刺しを買って食べた。
