自転車日本縦断したい 6日目 北海道・東北編
晴突然の夕立雨 105キロ
小樽からプチ山岳コースで寿都町。
毎日向い風ではあるが今日は穏やかな日となった(ホッ)。登り下りはそこそここなせる、山をみるとロードマンの血が騒ぎやる気となる、山はゴールがあるから良い、向い風はずっと続くから凹む(*_*)。
登りを終えて下っていくと荷物を積んだサイクリストとすれ違う。「登りもう少しでゴールですよ」 と声かけると
ニッコリ笑い親指たてて「ありがとう」
こんなやりとりが嬉しく心温まります(о´∀`о)。
努力しているがなかなかサイクリストにはなれない、スタートしてから黙々と距離をこなしてしまうロードレーサーなんでしょうね。
もっとゆとり持って観光したりできると良いのだがダメだね。
穏やかな日本海を走る
そして数多くの廃家が存在する、淋しい景色。
これも北海道の景色。
若い人たち、医療に頼るような歳になった人たちは札幌に出ていってしまうから_φ(・_・。
6日目にして初パンク
針金がささっていた。この場所で……。
パンクが結局一度だけで終わったのは大きい、パンクやメカトラブルは体力も気力も奪われる。どちらも少なくすんだのはメンテと走り方だと思っています(重要なテクニック)。
突然の雨によりトンネル出口で雨宿りしていたら北海道サイクリストが通る
「しばらく雨宿りしたら」と誘い二人で雨宿り。雨がやんだあとで一緒に海鮮ラーメン食べにいった、ウニ入りで美味い。
写真載せてごめんなさい。
話が弾み、ライン友達に誘おうかと思ったが
旅の途中の異邦人だしな
ずっと自転車乗っていて欲しいな(╹◡╹)♡。
小樽から函館までの繋ぎの寿都町泊まり、二度と来る事がないやろなと思い、寿都町の印象薄そう。
しかし、夕飯を食べに行ったら寿都町の印象が180度変わった。ホッケとブリがめちゃめちゃ美味い。
あまりの美味しさにホロっときた。
生中とメガハイボール飲んで
この値段ですわ\(^o^)/。
人と土地と偶然の出会いがあり
北海道は楽しいな(´∀`)。
宿・街情報 : 寿都町が昨年オープンしたゲストハウスかざなぎ3000円。道の駅のすぐ近くで便利だが洗濯機がないのが困る街にコインランドリーも無い。静かな漁師町だが新しい店が多いし魚は当然美味しい。