ニセコグランフォンド 2

ニセコグランフォンド
良い思い出にはならんやろうし
残念であるな。





Tシャツがせめてもの救い
UCI ってなってるやん。
センス良いTシャツ(^^♪。



まあ、この先
リベンジできるかってのも
むずかしい。


何を言っても言い訳にしかならないもんな〜
40歳代、50歳代のグループで自分がトップ集団は無理でも
セカンドグループもしくはサードグループでも
乗っかって走っていたら良かった事。


レースをしたのは140キロ中の85キロで
審判員に止めれれた時に
一緒に走っていたオーストラリア人は
その後の時間制限に引っかかる事なくゴールしていた。
審判員に止められた時にオーストラリア人は 「 ノー 」
って血相変えて怒ってた。
自分も「 ノー 」って言って走っていけば良かったんやけど
まるで交通警察に捕まったように観念してもた(*_*)。


そのタイムオーバーDNSに関して
UCIの規則で厳しいのはわかるが
レース表彰式後に「多数の時間制限アウト者出した事を
お詫びします」て放送してたらしいが
そんなのは余計にモヤっとしたもんが残る。
ツールド沖縄でも時間制限アウトが多数あるんやから
しゃあないと思ってたのに
なんだかねぇ〜?になってしまうな。
トップと15分差になったらアウト
それで良いじゃないか!


12キロのヒルクライム
森本っちゃん(総合4位)と自分では15分くらい差がついてしまうと
思う。


70キロのレースと140キロのレースは
まるで別物であり。
140キロはスタートからアップダウン
登り3キロくらいは普通に登ったり下ったりして
平地は殆ど無し
そして40キロ走ったところで
12キロのヒルクライムが始まるコース。
ヒルクライムが終わって下っていく
そしてやっと平地が始まったと思ったところが
70キロのスタート地点となる。


140キロはヒルクライマー向きで
ホントに走力がある人じゃないと走れないコース。
凡人向けでは無かった('ω')。


しかし、自分は凄く楽しかった
ごちゃごちゃした感も登り下りで無いし
ヒルクライムにしろ、ダウンヒルにしろ
コーナーが殆ど無い
真っ直ぐな道。
こんな道は本州にはないねぇ〜
なのでヒルクライムでも差がついたし
ダウンヒルでも集団と個では差がついてしまう。
一人で下っていると時速70キロくらい
集団になると80〜90キロになってしまうみたい。
ちょっとこの辺りは危険を感じてた。
そして何より公道レースで景色が最高
もう楽しくってニコニコして走ってた。


アメリカ人のジョンさん(仲良くなった)と台湾人(日本語話せないし
脚もなかった)とオーストラリア人(日本語話せないが平地強い)と日本人若者(一番最初に脱落した)でヒルクライム終えてから平地を
走った。


自分は絶景ポイントでは
「お〜 ビューティフル」 「ワンダフル」
と叫んで同意を求めたが
返答してくれるのはアメリカ人とオーストラリア人だけ
あとは走るのが精一杯の様子。
ちょっと遅れても待ってあげるとオーストラリア人だけ
先行してしまいだした。


ジョンと台湾を
もう少し走ったら捨てなきゃしゃあないかな?
と思ってたところで審判員に止められたしまった。


自分は右膝に軽い痛みがあったが
ツル事もなかったし脚の調子も体力も余ってた
2週間に一度は120キロ独走をしてたので距離の不安はなかった。


あまりにも絶景でスケールの大きい
UCIのロードレース
事前のレース足切りの情報も入れたなかったので
ホンマの


「 エェ〜 マジ (+_+) 」


となってしまった。


12キロのヒルクライムがすべて
斜度は5から6パーくらいやったと思う
登りやすかったので少々無理して
集団で登っていけば良かった。
それが出来たと思う(たらればやけどね)
ただ
40キロ地点で本格ヒルクライム
全走行での獲得標高2000メートルオーバーってのに
負けてしまったな。


まあどっちにしても
総合的に走れないと上位には入れない。
天候の読みが難しくって
寒さを考えてしまった。
実際はスタートからアップダウンで気温よりも暑い。熱いのもある。


余力を残してDNS
それが残念で何してるんやろうの思い。
アメリカ人と台湾人を捨てずに走った
いつもなら前へと考えるので
早々と捨てていったと思うが
何故か北海道で情け心が強く出てしまった。


順位を競うレースを走る気持ちじゃなくて
楽しむ走りを考えていた
それがこの厳格なるUCIレースには
ふさわしくなかったな。


まあ、行き当たりばったりの自分
には仕方なし( *´艸`)。











小樽
懐かしい
高校の時に敦賀〜小樽のフェリーに乗ってきた。



500円のラーメン
北海道は何喰っても美味い
それなら安い方がイイやん(^^♪。



登別温泉は雨だった(残念)



ウニを小樽で買って
クール便で送って、家で食べた。
めちゃ、美味かった(^^♪。


一人旅
いろんな人と出会って
話して楽しかったな。
旭川の二つ年上の人とはライン友達になり
小樽観光へ車で連れて行ってくれた。
若い子とパフェ食べに行ったり


36年ぶりの北海道は
良かった(V)o¥o(V)。