息子

2月15日の日曜日
体調が悪かったのもありテレビで美し国駅伝を観てまして
P‐kariさん親子リレーがテレビ映り、観ているこちらも感動をもらいました。
なかなか無いことで素晴らしい親子共演であったな。



オイラも
息子の転職の件でここ最近連絡をとりあってます。
3年間ゲームの会社で働いてましたが
東京のゲーム会社なんちゅう世間でベンチャー企業と云われるような会社はブラック・ブラックの真っ黒焦げ焦げ会社なんでありますな。
そりょそうか
星の数ほどあるスマホアプリと同じくらいに
なんじゃこりゃっちゅうくらいのちっぽけな会社がある訳だねぇ〜


息子の帰りは最終電車で残業代は付かないし、休日出勤もタダだわな。
時給にしたら500円くらいっちゃうかいな!
そんなのが名前も聞かないようなゲーム会社の実情のようです、殆ど漫画家の世界と一緒のような感じらしくて
しゃあないって業種らしい。
よって、人気職業であるから若い人たちが門をくぐり
数か月で挫折しての退職となり
出ては入っての繰り返しの業種となってる様子。
ゲームが好きで職に就きたいなんてそんな甘い世界じゃないっちゅう事ですな。


息子はゲームが好きなんと性分にあってるのか
不満も云わずに黙々と働いてたようで
3年働いてそれなりの仕事をさせて貰えるようになり
ギャロップレーサー(競馬ゲーム)のフレンドシステムを制作させてもらったようです。ゲームの世界で転職しようとするときは何を作りましたか?で売り込むらしくてオイラにはわからんがこの競馬ゲームでそれなりに売り込む事ができるみたいな事を息子に聞きました。


3年も働いたら
収入アップのためには転職となるわけで
次のステップとして
ホンマはWebゲーム関係の会社で働きたかったみたいやけど
知合いからの紹介でSE(システムエンジニア)関係の会社を紹介してもらい
息子と相談しながらとりあえずゲームから離れることとしてSE関係の会社へ転職する見込みとなりました。
官公庁関係のシステムが主でなかなか儲かっとりそうな会社。


しかし、どうも寝つきが悪い!
給料もグッと上がるし
今までよりは早く自宅へ帰れるやろうしで条件は良いんやけど
親としてはホッとするようなもんではあるが
ゲームを作るって夢を奪ってしまったかな?とちょっと複雑な気持ちであります。



開発から制作まで自分でゲームを作りたいと思うと
やっぱし、大きい会社へ就職する必要があるみたい。
それにはパソコン以外のスキルがもうひとつ必要のようである


それは
イングリッシュだって(V)o¥o(V)。