刀じゃぁ!


昨日、津庁舎の教育委員会へ出かける。
ブツの登録証作りに・・・。


刀と
脇差


刃物よ!
刃物!!


親戚が亡くなって  
登録証も紛失してたので
まず警察署に届けて、昨日登録となった。


親戚のオッサン
絵やら壺やらガラクタの骨董品集めが趣味みたいやったけど
オイラは刀を貰ってきた次第ですわ。


津へ行くと
刀とか銃とか持ってきてる人が沢山いたぞ。
見るからに業者って感じの人
古いのが蔵から出てきたって人(サビサビやったり)
火縄銃持ってきてた人も居た。


鑑定してもらうんやけど
なんでも鑑定団みたいでとってもオモシロかった。


我が刀と脇差(短いのは脇差っちゅうんやな)は
2本とも室町時代のもので無銘との事。


おおぉぉ〜
室町ぃぃ〜
値打ちあるんちゃうの?


残念ながら
教育委員会での登録証発行の場では価値がどうこうは教えてくれないらしいんよな(残念)。
しかし、「立派な刀ですよ」と云ってくれた。
室町時代の刀って沢山あるんだってさ。
そして刀って誰でも簡単に所持する事できるんやって事もわかった。
持ち歩いたらダメなだけで
家に置いておくなら全然問題ないんさな。
それより国の大事な文化財が戦後、海外にたくさん流出してしまったのを防ぐ事が重要事項やったみたい。


登録したので売るのも
所持するのも
堂々と出来るんやけど
室町時代に作られた刀が巡り巡ってオイラの手に・・・
実際こんな古いブツを所持した事って無いし
妖艶ってぇのかな?
イヤイヤ


室町時代のどんな人が
どんな風に作ったのかな?
って思うと
ズシっとしたもんを感じる。
言葉であらわすと
作った人の魂ぃて感じかなぁ。


思っているより目方も重い。


チャンバラ時代劇の片手で振り回すのは
ウソっぱちであるとわかる。
しかしどうするやな
飾っておくのも怖いし
家の玄関前で振り回してたら怖がられるの間違いないやろうし
バイク乗る時に背中におぶって走ろうか(冗談も程々に)


只今、選挙やら
資格試験やら
もうグルグル忙しい(V)o¥o(V)。